TOMEZOの映画”Bounty”: THE THING : 『 遊星からの物体X 』 1982年 -->        

2015年4月14日火曜日

THE THING : 『 遊星からの物体X 』 1982年

Blu-Ray版

DVD版

2011年「遊星からの物体X
ファースト・コンタクト




スタッフ・キャスト
1982年制作:ユニバーサル:109分

監督:
ジョン・カーペンター
(ザ・フォッグ、ゼイリブ、ゴーストハンターズ、エスケープ・フロム・LA、
 アサルト13・要塞警察)

出演:
カートラッセル:マクレディ
(ニューヨーク1997、ゴーストハンターズ、テキーラ・サンライズ、バックドラフト、
 スターゲイト、エグゼクティブ・ディシジョン、エスケープ・フロム・LA、
 ブレーキ・ダウン、ポセイドン、グラインドハウス、
 ※ワイルドスピードSKYMISSION)

キース・デヴィッド:チャイルズ
(プラトーン、ゼイリブ、バード、ロードハウス・孤独の街、アルマゲドン)

1951年制作「遊星よりの物体X」のリメイク。
その為か、題名の前にジョンカーペンターの名が!
<一押し採点>
SF度: ★★★☆☆
クリーチャー度:★★★★★
体感温度:★★★★☆ (南極はやっぱ寒いわ)
ハラハラ度:★★★★☆(終盤、採血裁判)

おすすめ度:★★★★☆

ストーリー(出だしのみ)
氷に閉ざされた極寒の世界、南極。


静寂をつんざき、突然姿を現したのは、銃声轟かすヘリコプター。
何かを追いかけ、仕留めようとしているのだ。

確認すれば、調査員2名。ノルウェー人の様だ。
何かを必死に伝えようとするも、何を言っているのか暴言を吐いているのか
こちらには理解できない。

しかし、銃口はこちらに向いており、身の危険はすぐに察知できた。
我々の隊員が、応戦しその調査員達は息絶えた。

追われていた「それ」は、1匹のシベリアンハスキー。
何故?

アメリカ合衆国南極第4基地に、「それ」はしたたかに・・・奇妙な空気を
醸しつつも入り込んでいったのだ。
                     
お楽しみに♪ だ、ワンっ♪
:少し小説風にw
ちょい足し
何万年と凍てつく雪と氷が降り積もった逃げ場のない閉ざされた南極で、
未知なる物体と対峙するSFアクションホラー箱庭映画です。

※ちなみに、2011年には、本作の数日前の出来事である
遊星からの物体X ファーストコンタクト」もあり、
合わせてみていただくのもおすすめです。

私が当時9歳ですからw・・・・でも、見た当時の映像は頭にしっかり残っているん
ですよねw

今改めて観てみると、当然主役のカートラッセルはかっこ良く、Theアメリカン的な
ところがもちろん印象深いんですが、

現代の映画には無い、直球勝負の未知の発見やクリーチャー、CGではない
特殊メイクや造形、雰囲気を盛り上げる音楽、観ているものを惹きつける
この映画独特の薄気味悪さが全て揃った作品だと思います。
◆CGでは表現できない、未知のクリーチャー達が圧巻!!

また、ストーリー的に、ただのクリチャー物ではなく、人間と同化できるという
設定により、誰も信用できない状況が見ていてとても面白い。


いったい誰が?どいつがもう人間じゃないんだ?
お前か!?、
それとも俺!?
もぅ、わからない・・・w 疑心暗鬼が蔓延中。

◆果たして、逃げ場はあるのか?
生きてここから出られるのか?
静かに、そしてひっそりと残された隊員たちに
判断は委ねられた。





風雪による体感温度は-1度(以上)。
気温-30度以上とかなると想像できんわ。雪国なめたらいかんぜよ!

あ!、もう春ですが、、、


◆私が一番ひきつったのは。。。
血を採るシーンw
観てるこっちが痛くなったわw
      >そこーーーーっ?て声が聞こえてくるがw

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